教員・学生 People
歴史学デパートメントには6人の専任教員がいます。
この他に、学内・外から15名近くの先生を講師としてお招きして、開講コースの多様性を確保しています。
菊地秀明
Hideaki Kikuchi
近代中国史
M・ウィリアム・
スティール
M.William Steele
近現代日本史
専任教員(個人紹介ページは準備中です)
高澤紀恵
Norie Takazawa
近世フランス史
那須敬
Kei Nasu
近世イギリス史
小島康敬
Yasunori Kojima
近世日本史
卒業生からのメッセージ
ICUで歴史学を専攻した卒業生は様々な分野で活躍しています。
「歴史学を学んだ過程で得た視点は、仕事に直結して役に立つなと感じました。自分の持っている前提を疑うこと、緻密に丁寧に考えること、自分のしている作業や議論が全体の中でどの位置にあるのか考えること、他者を否定するのではなく「なぜそう言ったか/行動したか」という背景を考えること、言葉の定義をはっきりさせること・・・などなど、仕事で求められる思考法は、歴史学の延長線上にありました。4年間触れてきたICUの教育および歴史学の視点は、確実に私の血となり肉となり、力に繋がるんだと感じました。「歴史学は就職に弱い」なんて考えは間違いですね。「歴史学は仕事に強い」と思います」
(メーカー就職 M・Kさん)
話しましょう
歴史学デパートメントでは冬学期に「オープン・カフェ」を開き、教員全員で履修や卒業研究の相談にのります。歴史学を専攻している上級生のアドヴァイスも受けられます。
また毎年春学期に開講する「歴史学研究方法」では、教員全員が学生と討論するセッションを設けています。
オープン・カフェ(2009年2月)
(*卒業生のコメントは今後も追加する予定です)
オラー・チャバ
Csaba Olah
中世日本史