こんな詩をかいています❖
詩・エッセー・批評
1986年 詩集『竪琴』(沖積舎)。
1992年 詩集『空の鍵盤へのぼる方法』(七声堂)。
この2冊のほかに『声の燔祭』など手作り詩集を作る。
80年代末、 高橋啓介と詩の小冊子「Candle Lion」を毎月発行。
90年代中頃、 高橋啓介の同人誌「ぬ」に参加。
2000年 詩集『秋の余白に』(ふらんす堂)。
帯文:雨と「私」によってつむがれた感受の対位法
夢のなかで熱をおびる静かな緻密さの音楽
2005年 詩集『木漏れ日の記憶・蛹の夜』(七月堂)。
ひかりも蛹になって眠る
2009年 詩集『エストラゴンの靴』(ふらんす堂)。
「ある濃密な自然の感受のなかで、事物に寄り添い、
生の細部をみつめ、記憶を丹念に検証する。」
(野村喜和夫・栞より)
2009年6月20日、読売新聞夕刊・文化面に「藁の犬」掲載。
エッセー・批評
「ただ土地と、根と、根と、根だけ─ヨーロッパ詩人たちの声─」2006年2月、『現代詩手帖』。
「都市とアルカディア─ロッテルダム国際ポエトリー・フェスティバル報告記─」2008年10月、『びーぐる』。
「飼い慣らされない人間の罪深い真実 ウィリアム・クリフの詩」2008年11月、『現代詩手帖』。
「リンダ・バロス、ウィリアム・クリフ」2009年4月、『びーぐる』。
「映画「ランジェ公爵夫人」 情念を視覚化、音色で魅惑」2008年4月、「読売新聞」。
講演・フェスティバル
2004年、ジェノヴァ国際詩祭に参加
(野村喜和夫さんと)。
ドゥカーレ宮の舞台で詩を朗読。
2005年、日欧現代詩フェスティヴァル
(イタリア文化会館)で企画の手伝いを
しながら朗読。
2008年4月、TBS NewsBird『本と出会う』に出演。
『ひばり』、『カリギュラ』の話や、学生時代
に愛読した
塚本邦雄の短歌のことなどをしゃべる。
2008年6月、ロッテルダム国際詩祭に参加。
雑誌で翻訳したリンダ・マリア・バロスや
ウィリアム・クリフとは
このフェスティヴァルで知り合う。
2008年7月、読売新聞北海道支社の主催する
「よみうりほっと茶論」で、文化部の尾崎真理子さん
といっしょに
「文学を語る」というテーマで講演。
2009年2月、名古屋ボストン美術館でひらかれる
『ゴーギャン展』を記念した
シリーズ講演会の2回目、『ゴーギャンと野生』
というタイトルで講演。
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2009年3月、野村喜和夫・野村眞里子プロデュース
『詩脳ライブ』に出演。
2009年7月、『ゴーギャン展』にちなんで
NHK青山文化センターで、一日講座(7月21日)
『ゴーギャン 野性の夢』を開催。