ICU文学メジャー 岩切研究室

(2007年6月以降。遺漏のある方、ご連絡ください!)

 

卒業年・月

卒論のテーマ

2012年3月、6月

(予定)

(仮テーマ)

-ベケット『名付けえぬもの』研究

-シャネル研究:1920年代の女性

-ハロルド・ピンターApart from That研究

-クレーにおける文字イメージ

-日本の現代詩における音の遊び

-ルヴェルディの詩学:言葉にならないものの接近

-アヌイの戯曲における少女期の意味

-『マルテの手記』におけるリルケの死生観

-三島由紀夫研究

 

2011年3月、6月

-是枝裕和監督作『歩いても歩いても』とアルノー・デプレシャン監督作『クリスマス・ストーリー』の比較研究

-ジュール・ラフォルグの詩における月のイメージ。

-レーモン・クノー『はまむぎ』におけるシュルレアリスムとの関係

-アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグの短編小説の分析

-カンディンスキーとルドルフ・シュタイナーの内的連関

2010年3月、6月

-『モデラート・カンタービレ』におけるマルグリット・デュラスのエクリチュール:その真摯な姿勢への転換

-シュペルヴィエルと沈黙の言語:『無実の囚人』研究

-アンリ・ミショー『プリュームという男』における幸福の追求

2009年3月、6月

-ゴッホ現象の拡散

-ギュスターヴ・モローの晩年の思想について:「死せる竪琴」のイメージの変容と個人美術館構想を中心に

-言語と自己意識:サミュエル・ベケット『いざ最悪の方へ』の研究

-マルセル・デュシャン『大ガラス』

-モダニズム詩人・北園克衛を巡る日本の詩的変遷:「詩」と「詩的なもの」について

2008年3月、6月

-音楽の受容者から文学の創造者へ:プルーストをめぐって

-記号論・身体論から解読する写真:行為への還元

-よしもとばなな『キッチン』とフランス語版Kitchenにおける世界観の違い

-会田誠の芸術作品にみる人間観:逸脱するエロ・グロ・ナンセンスの見地から

-「死都」ブリュージュとベルギー世紀末象徴主義者たち

2007年6月

-森有正における「仕事(travail)」の意味、リルケの「パリ時代」との比較から