2018 News and Updates @ Anri Morimoto

8/8 新聞の書評に『未来職安』(柞刈湯葉)が載っていたので読みました。「生活基本金」という社会経済システムの導入で、結婚や家族という現行制度の本来的な不思議さが際立つ、というとても刺激的なストーリー展開。他にも、「ネコッポイド」とか「キリスト教徒でベジタリアンでアセクシュアル」とか、才気煥発。人物の性格描写なども首尾一貫していて、最初のうちはとても面白いのだけど、それだけにだんだん展開が窮屈になって、最後はもういいや、という気になってしまうので、★4つ。あと、87頁校正ミス。この作者の本職は、大学の研究職とどっちなんだろう。
8/1 細谷雄一『自主独立とは何か』が面白かった。前後編2冊、しかも3年前の『戦後史の解放』の続編ですが、日本の歴史教育がまったく触れないところで、ぜひ多くの人に読んでもらいたい。日本が自主憲法を起草する機会をみずから失った理由。独善的な正義を訴え続けた法学者と、戦争放棄が戦後体制の確立に不可欠なことを理解した外交官。他にも、丸山平和論の陥穽とか、吉田茂の英語が下手で喝采を浴びたのは通訳者のおかげだったとか、興味深い話が満載。それにしても、これらの人々が日米で希求した「国際信用」とか「正義に則った外交」とか、最近はどこへ行っちゃったんだろう?
7/29 ビル・クリントン大統領が書いた小説 The President is Missing を読みました。共著なので、どこまで彼が書いたのかわかりませんが、面白くて2日で読んでしまった。スパイ小説系で、サイバーテロ系で、ホワイトハウス系の話が好きな人にはお奨めです。でも、最後は説明が多すぎてアンチクリマクス、それに人間関係としてはちょっと残念で哀しい。
7/25 2018年度上半期の「トップポイント」ベスト4位にわたしの本が入りました(「著書」ページ)。ビジネスリーダー1万人が選んだ結果だそうです。1位は新井紀子著『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』。ちょうど夏の研修会で引用しようとしていた本でした。
7/17 読売吉野作造賞の授与式。深井智朗先生『プロテスタンティズム』おめでとうございます。受賞理由に「トランプの成功は神の世俗的な祝福だということがよくわかった」なんて話が出ていました。あれ?そういえば何となく記憶していますが、この賞、2016年は受賞作なしでした。
7/9 「経営文化フォーラム」で、アメリカはなぜ国際秩序に背を向けるのか、というお話(「講演」ページ)。フェイクニュースの氾濫では、ファクトチェックなどの努力そのものがプレイヤーの一人としてしか受け止められていないので、対応が簡単ではありません。ところでこの団体、経済産業省と財務省関係OBの方々が主ですが、みなさん勉強家で仲がよい。最近もアルメニア大使のポゴちゃんなどICUゆかりの方々が登場していて楽しそうでした。
7/1 左欄の通り、今年は夏の卒論合宿をやります。卒論生は2人だけですが、卒業生を含む8人くらいが参加予定。全体講義とディスカッションに、朝日新聞に掲載された國分功一郎氏とマルクス・ガブリエル氏の対談、それとアレントの『全体主義の起源』第3巻から一節を読みます。ご興味がおありの方はご連絡ください。なお、ちょうどその頃わたしの岩波新書が出ます。
6/28 アメリカ学会誌『アメリカ研究』に昨年末にやった座談会が掲載されました(「論文」ページ)。今年の特集は「エリートの知・民衆の知」で、反知性主義の再検討なども含まれています。今号から市販するとかで、学会誌もなるべく売れるような内容を組み込まなければなりません。アメリカ学会は理事役員や編集委員の回転も適切で、若い研究者が次々と育っているのは頼もしい限りです。
6/23 ピューリタニズム学会でイスラム寛容論との比較をめぐるシンポジウム(「講演」ページ)。袴田康裕先生(神戸改革派神学校)の長老主義論と塩尻和子先生(筑波大名誉教授)のイスラーム公共宗教論。わたしは中世的寛容論に触れた後、おまけでモロッコ史から寛容の理念に関する問いかけをしたのですが、そこは何も質疑が出ませんでした。しくしく。でも、今後に向けて政教分離や祭政一致という別の共通テーマも浮上し、実りの多いディスカッションでした。非学会員でご出席の方々に感謝を申し上げます。
6/22 「21世紀を考える会」第168回で話しました(「講演」ページ)。「なぜ1年半前にトランプ政権が誕生したか」という問いと、「なぜ今でもトランプ支持率は低下しないのか」という問いは、実はそれぞれ少し違った答え方が必要です。この会は、IBMの方々が世話役をしておられますが、列席者は政府官庁と関連諸機関の方々が多く、プロファイルも質疑のレベルも高い聴衆でした。
6/16 北部のタミル人地域に来ると、「内戦は終わったが対立は終わっていない」という現実がよく見えてきます。壁に残る生々しい銃弾の跡、命がけの抵抗の物語、破壊された高等教育機関、言語の壁と差別、過激派と市民の深い溝、民族間ばかりでなく同じ民族内での対立と殺戮。しかし、みんなもとをたどれば、宗主国イギリスがインドからタミル人を労働力として入植させ厚遇したことに対する多数派シンハラ人の長い怨嗟に辿り着く、という悲しい歴史。しかもそこに、カーストの差が加わり、宗教の違いが加わり、さらにフクザツになります。
6/10 United Board の理事会でスリランカに来ています。緑豊かな美しい国ですが、首都の主要部分はオランダ統治とイギリス統治の名残が濃厚。26年も続いた民族間の内戦で、国は深く分断されたまま、何とか平静を保っている感じ。インドからほんの18キロしか離れていないのに、今そこには船もはしけも一切交通がない、という不思議も、ようやく理由がわかってきました。
6/1 新しく始められた ICU Cornerstone Lecture の第一回。大学時代の数年間は、その後の人生を大きく左右する決定的な時間だということを話しました。「家造りらの捨てた石が隅のかしら石になった」というのが命名の由来。スタッフの主導でとてもよいプログラムができました。今ICU生のみなさん、どうぞよい勉強をしてね。人生を変えるよい出会いが待っているはずです。
5/22 鹿島平和研究所で講演(「講演」ページ)。実業界の方々にお話すると、どんなテーマでも結局は「今後の景気はどうなるんですか」みたいな質問になることがありますが、今回はご出席の方々の造詣が深く、豊かな歴史観を伴った対話になりました。リベラルアーツ志向もそうだし、日本の企業風土も少しずつ上から変わってきてるな、という実感。
5/20 八ヶ岳で新入生リトリート。その後、単線区間もある中央西線に乗って名古屋経由で広島へ。被爆十字架などの歴史がある広島流川教会の向井牧師は、松山時代にお世話になった恒夫先生の息子さん。いろいろなつかしい話を聞きました。新しくできた「おりづるタワー」にも登って、原爆ドームを上から見てきました。でもいちばん印象的だったのは、街に溢れるカープファンの赤い大波。
5/12 「国際文化表現学会」(「講演」ページ)。副会長の高橋章先生からお招きをいただき、十文字学園女子大学にはじめて行きました。日本大学の関係者が多い学会で、関心も分野も多様な発表報告が並んでいます。特に「結婚という制度」のシンポジウムが面白そうでした。
5/8 週刊ダイヤモンド』に「AIで代替できない教養を教えるリベラルアーツ」という趣旨のインタビューが掲載されました(「その他」ページ)。他に、池上彰は東工大のリベラルアーツ研究科で教えているし、橋爪大三郎はNHK新書のつながりだし、村上陽一郎はICU だったし。わたしの発言は、それ自体では正しいけれど、文脈の中に置かれるとちょっと違う意味になってる感じ。
5/3 大学のホームページが新しくなりました。大きな変更点は、スマホ対応の進化。ダイナミックで魅力たっぷりなので、ぜひ体験してみてください。わたしのこのホームページも、しばらく前にスマホ対応にしたのですが、何せ素人のやることで、とても不十分です。デザインもひと世代前のものだし、早く新しくしたいけれど、なかなか手が回りません。
4/25 グレーター東大塾(「講演」ページ)。多様な受講生でした。年配の教養講座志向の方、これからアメリカへ赴任する方、すでに短期間アメリカ滞在経験のある方。重工業の社長さん、地方議会の議員さん。直近の課題への答えを模索する方、大きな歴史的難問に取り組む方。わたしの役割は、年月が経っても意義をもち続ける今日の新しい古典を紹介することですが、ほんとはもう少しハーシュマンの「失望の経済学」の話をしたかった。
4/22 古屋安雄先生ご葬儀。加山久夫先生が司式でしたが、式辞は大木英夫先生で、往年のオールスターゲームでした。並木浩一先生が弔辞を述べられ、一同爆笑。91歳でとても happy なお葬式でした。ご本人もきっと楽しまれたでしょう。ご家族の言葉からもそれがよくわかります。まことに、草創期のICUのキリスト教の基本的な性格を形作った唯一無二の先生でした。追悼。
4/14 敬和学園大学で「新入生歓迎公開学術講演会」(「講演」ページ)。よく考えると、新入生歓迎と公開学術講演とは、やや相性に問題があるように思います。新入生のみなさんはよく集中して聴いてくれましたが、質疑になるとやはり年配の方ばかりでした。リベラルアーツの知を振り返って考えるには、ある程度の年月が要るのでしょう。その両方にかかわって面白いのがソニーの AIBO の話。
4/7 毎日新聞に連載されている江川紹子さんの「音楽の窓から世の中を眺めて」に、わたしのインタビューが載りました。「正統なき世界のポピュリズムの台頭――びわ湖リングを見て」です。今なら無料で読めます。記事の中で、ワーグナーのスコアに忠実な演出家が、最近のトレンドになっている「読み替え演出」を批判しています。わたしもまったく同感。百年前にチェスタトンが言った通り、芸術家には首の短いキリンを描く自由はありません。正統の所在が不透明な時代ですね。
4/1 Happy Easter! ついに『新キリスト教組織神学事典』が出ました(「その他ページ」「事典項目」参照)。3年前に出した原稿で、もうお蔵入りするかな、と思っていましたが、教文館と東神大の教授陣がようやく本腰を入れて絞り出した、という感じです。まさに復活節。『アメリカ文化事典』もたいへんだったけど、次にこれが出て、あとは『新キリスト教大事典』。こちらはまだまだ先かな。
3/24 今朝の日経新聞に『ハリウッド映画と聖書』(みすず書房)の書評を書きました(「その他」ページ「書評」欄)。類書が多いので、この本の独自性を探して書くのに少し苦労しました。アメリカで暮らした7年といっても、学生だった5年間とサバティカルで過ごした1年+1年では、年齢も境遇も家族の状況も違います。そしてそういうことを振り返ると、何か急にどっとくたびれて歳を取る感じ。
3/21 ポピュリズム』(白水社)が出ました。Oxford UP の "A Very Short Introduction" シリーズの一巻です。高山裕二先生の訳文も解説も適切だし、日英の類書の中でもいちばん深みがあってお勧めです。英語版からして小冊になるだろうと思い、「寸鉄の洞察力」と推薦文を書いたのだけれど、できあがってみると192頁もあって案外大きい。今まで英文から引用してきたのを、今後はここから引用し直さないと。
3/18 Volubilis は朝顔のことだ、というのがなかなか確定できません。凱旋門の上に "VOLVBILI" と読める字があります。これがベルベル語で "oualilt" つまり "oleander" つまり夾竹桃のことだ、ということになる。"Morning Glory" は朝顔と訳されるけれど、現地に咲き乱れていた花はずいぶん見かけが違います。この花は日本語でアサガオと言うんだ、と教えてくれたのは、200ディルハムも払って雇った現地ガイドですが、ほんとかどうかわからない。だとしても、この廃墟の遺跡に2000年以上にわたって同じ花が咲き続けていて、それがこの古代都市の名前になっているなんて、圧倒的なロマンを感じます。ちなみに、アサガオってヒルガオ科で、しかもサツマイモ属でナス目でキク類だって書いてあるけれど、そんなにいろいろ言われたら何のこっちゃぜんぜんわからないじゃんか!
3/9 そして今度は紀元前ローマの遺跡。のどかな田園を進むと、忽然と古代都市が現れます。帝国の権勢がこんなアフリカの山奥にまで伝わっていたことに驚きます。ベルベル人の支配が続いた後、権力がフェスに移って廃れますが、それが1755年のリスボン大地震で埋まってしまい、発掘されているのはまだ半分以下。現在はユネスコ世界遺産。ところで、Volubilisって朝顔のことなんだって。
3/8 メクネスの「4万人のキリスト教徒を閉じ込めた」という遺跡も見ました。ほんとかな。地下牢にしては天井が高すぎるし。あるいはこれも、イスラム教徒の不寛容や残忍さをなぞる伝説かも。ただし今は、囚人の絵を垂れ幕にしたり、町自体がそれを宣伝し利用しているみたい。
3/7 その14世紀にモロッコ一帯を支配していたのがマリーン王朝で、町のすぐ外の丘に美しい遺跡があります。王家の墓らしいのだけれど、誰が埋葬されているのかは不明。ともかく歴史のロマンを感じさせます。エディンバラの丘陵に忽然と現れた遺跡と同じ。
3/6 すごいものを見せてもらいました。イブン・ハルドゥーンの自筆署名が入った古書。ってことは、14世紀の本です。カラウィーン・モスクの中にある世界最古の大学で、図書館の中を見せてもらっただけでもありがたいのに、Al Akhawayn 大学学長のはからいで、モロッコのイスラム省から特別許可をいただき、解説もしてもらいました。署名を入れて寄贈したのは、それが将来にわたって売りに出されたりしないように、という誓約なのだそうです。他に、同時代のアラビア語ルカ福音書も。
3/5 モロッコに来ています。既成イメージとは違うことばかり。カサブランカ空港が映画のようにロマンチックでないのは当然としても、土地は豊かな緑に覆われていて羊さんがもぐもぐ、雨がざーざー降っていて、寒くて雪が積もっています。街並みは地中海系のこじゃれた赤い屋根で、実に多種多様な人びとが行き交います。アラビア語とフランス語に加え、ベルベル語のアルファベットがとても奇妙でなんだか不思議なインディ・ジョーンズの世界。
2/27 そびえ立つ神学の塔! ってよくわからないけど、東京電力さんが神学の塔を建ててくれるわけないので、まあ東京神学大学のそばを通る道だ、ということなのでしょうね。問題は、これが ICU の正門に立っていること。東神大の方が有名なのかな。
2/19 明日のNHK解説「視点・論点」で「富と成功の福音の国アメリカ」という題で話します(「その他」ページ)。前回は大統領選挙の直後でしたが、今回は国内外に蔓延する陰謀論の由来など。ただ、放送はすごーく早い朝なので、よほどの物好きでない限り、誰も見ないと思います。
2/10 婦人之友』という雑誌に「中東情勢の深層」という記事を書きました(「その他」ページ)。アメリカのイスラエル大使館移転問題ですが、新聞などで報じられているニュースを論じ直すだけでは意味がないので、少し神学と宗教学の視点から、なぜアメリカはいつも親イスラエルなのか、なぜエルサレムは三大宗教の聖地とされるのか、を説明しました。それにしても、こんな雑誌が今でも続いているんですね。購買層の年齢はやや高めのようです。
2/1 Net IB News というオンラインの経済情報誌に、拙著のインタビューが掲載されています(「その他」ページ)。5回連続とかで、編集者の意気込みが感じられます。実業家向けなので、「不識塾」の説明もていねいになされており、リベラルアーツを通して物事の本質を見極める力を養うことが、真に尊敬されるグローバル経営者に必要なのだ、とも語られています。
1/25 『アメリカ文化事典』(丸善出版)が出ました(「その他」ページ「事典項目」をクリック)。アメリカ学会50周年を記念して、ここ3年ほど努力を重ねてきたものです。中項目主義で見開き1項目、読んで楽しい「事典」に仕上がりました。900ページ超で2万円です。頁をめくってみてあちこち目立つのは、トランプ大統領登場の衝撃。世界史的な事件だということがよくわかります。
1/18 月刊誌 Voice にわたしの近著についてのインタヴューが載っています(「著書」ページ)。誌面とは別にウェブ版 (WebVoice) でも一部紹介されていますので、ご覧ください。「トランプ大統領を生み出した<富と成功>の論理と<反知性主義>」という題で、編集者がよくまとめてくれてあります。写真もよく撮れています。カメラマンがいっしょに来てくれた時はいつもいいですね。
1/13 石丸友里先生(天体物理学)のお別れ会。専門外のわれわれにもわかりやすくお話くださったことを覚えています。人間の身体を作る諸元素は、星の大爆発でできた星屑を受け継いでいるんだよ。地球が豊かな惑星であるのは、今はもうこの世にはない星々のおかげなのです。リベラルアーツの星のような先生を喪いました。それにしても礼拝堂寒かった。何で暖房入れなかったのかな。
1/10 今月末に公開予定の映画「デトロイト」を観ました。1967年夏のデトロイト市で起きた黒人暴動を扱ったもので、圧倒的な現実感に打ちのめされます。キング牧師が暗殺される前年のことで、知られていなかった事実や体験談を掘り起こすのはたいへんだったでしょう。閉じられた空間の中で起きる白人警官の暴力は、植民地時代以来の「魔女狩り」の心理経過に準拠していますね。最後に主人公は教会のゴスペル音楽に転向しますが、あえかな「救済」のメッセージもそこに込められています。
1/6 「京都ヘーゲル讀書會」に懇親会だけ参加。ふだんは京都で集まっているとのことですが、意外に人数がいて嬉しく思いました。ヘーゲルだけを読んでいるわけでもなく、専門の研究者だけで集まっているわけでもないからでしょう。ICU卒業生が多いのも頼もしい感じです。やっぱりリベラルアーツは哲学だ!特に今日お会いした若い博士課程のみなさん、どうぞそれぞれの大学でがんばってね。
1/3 『アステイオン創刊30周年ベスト論文選 1986-2016(冷戦後の世界と平成)』が出ました。第IV巻「思想・文学・社会」に、わたしの書いた「幸福を追求するアメリカ人――反知性主義と宗教」が収録されています(「著書」ページ「共著」バーをクリック)。それにしても、全4巻で35,000円、しかも分売不可って、買ってくれる人いるのかな。。。
1/1 あけましておめでとうございます。「年賀状を出しましょう」なんていうCM(関ジャニ?)がある世の中ですが、えへん、わたしはもう10年以上一枚も出しておりません。すみません、クリスマスカードも。今年も不義理をしているみなさまへのお詫びから一年を始めます。昨年のニュースは左欄 (ARCHIVES) に移しました。この過去年分のところが長くなってきたので、手が空いたらちょっと直すつもり。

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