指示薬
CR クレゾールレッド 0.4〜2.0 7.2〜8.8 TB チモールブルー 1.4〜3.0 8.0〜9.6 BPB ブロムフェノールブルー 2.8〜4.4 PB フェノールブルー 3.2〜5.6 PP フェノールパープル 3.4〜6.4 BCG ブロムクレゾールグリーン 4.0〜5.6 CPR クロールフェノールレッド 5.0〜6.6 MR メチルレッド 5.4〜7.0 BCP ブロムクレゾールパープル 5.6〜7.2 BTB ブロムチモールブルー 6.2〜7.8 PR フェノールレッド 0.0〜1.6 AZY アリザリンエロー 10.0〜12.0 ALB アルカリブルー 11.0〜13.6
指示薬の変色域
万能指示薬
1. 100mlの水の中に万能指示薬(チモールフタレイン、フェノールフタレイン、フェノールレッド、ブロモチモールブルー、メチルレッド、チモールブルー各0.1%溶液の混合物)と水酸化ナトリウムを加える。暗紫色となる。これをA液とする。
2. カップ一杯の砕いたドライアイスを第二のビーカーに入れ、これにA液を注ぎ入れる。
3. 2つのビーカーに溶液を交互に注ぐと、いろいろな色が生じる。
(pH 14)紫 → 青 → 緑 → 黄 → えび色 → オレンジ色 → 赤(pH 4)
▲ドライアイスの代わりに塩酸を序々に加えてもよい。
▲対照実験として、水を万能指示薬で調べる。
また、ドライアイスを加えて色の変化を見る。