「水」学習への招き
吉野輝雄
● あなたは、水のふしぎな性質をどれだけ知っていますか?
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- 水は自然の一部、生命の一部、人間生活の一部であり、しかも、”中心的な”位置を占めているという考えは決して誇張ではありません。
- 身近にありながら重要な働きを担っている水の性質に注目し、その理由を自然科学の目で理解したいと思いませんか。
- 水を視覚で、聴覚で、嗅覚で、味覚で、触覚で体感したことを自分の言葉で表現できますか?
- αで感じるとは?:知性で(おもしろいと)、感性で(美しいと)、心で(安らぎを)、魂で(生きる力を)水を感じていますか?
- 瑞々しさと水とは関係があると思いますか?
● 「水は資源である」と言われることをどう考えますか?
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- 地球上の水の総量は不変であり、年間の降水総量も同じです。しかし、水の需要は都市化(GNP)、人工増加、産業の発達と共に増えるという実態がありま
す。
- このことは、今後の国際社会にどんな影響を及ぼすのでしょうか?
- また、水不足の危機に直面する地球市民の将来はどうなるのでしょうか?
- 都市化、人工増加と共に広がりつつある水環境汚染の深刻さは今後どうなるのでしょうか?
- 水源地や水道水の供給ルートを買い占めるビジネス(Blue
gold)が現れ、命と生活の基礎を支える水がビジネスの対象となろうとしていることをどう考えますか?
- 水問題は、地球温暖化による気候変動と共にこれからの時代の鍵であり、人類共通の課題です。
- このことを人間は(あなた)どれだけ認識しているでしょうか?
● 宇宙的視野から水を考えてみたことがありますか?
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- なぜ地球には液体としての水(海)が大量に存在するのでしょうか?
- なぜ地球が液体の水が存在できる条件を満たしているのでしょうか?
- 地球と同じような星が他にあるのでしょうか?
- 水の存在は地球という星に何をもたらしたでしょうか?
- 水と地球環境の関係を正しく理解しているでしょうか?
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