< 傘を差していてもなぜ 濡れる?

傘を差していてもなぜ濡れる?

実験3・傘を持つ高さ、傾ける角度

上にかかげると、カバーできる範囲が広くなるのではないか?
 
傘を雨の降る方向に合わせて、傾けるとどうなるか?
 

実験3・使用機材

傘を上にかかげる

http://w3.icu.ac.jp/14/141749/120202_1414~03_rotate.m4v

この動画では、傘を低く持ったときと高く掲げたときで傘が雨を防ぐ範囲を比較している。高く持つほど防ぐ範囲が狭くなってしまう。

 

傘の防いだ幅 < 傘の幅

使用した傘の幅は直径95cmだったが、防ぐことので来た範囲は直径75cmだった
*この紙は凍っています

傘を傾ける

傘の角度の比較

この画像では、傘をまっすぐ持ったときと雨の方向にあわせて傾けたときの実演をしている。まっすぐ持っている人は濡れてしまう。

 

実験3・結果 2012年2月2日

傘を上にかかげるより、低く持った方が濡れない
傘の面積ほどには雨を防げない
傘を傾けると、斜め方向からの雨は防ぐことができる
傘を傾けても、背中側に滴る雫は避けられない
傘に降った雨が背中側のつゆ先や傘の留め紐に集まって、滴り、濡れる(かなしい)

実験3・考察

傘で防ぐことのできる範囲は傘を傾ける角度によって変わる
 
傘の幅× | tanθ| の範囲だけしか防ぐことはできない
 
傘に降った雨が傘のつゆ先/留め紐に集まるため、留め紐が後ろに来ないような持ち方をすれば被害を最小限にとどめることができるかも

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