民芸展示


当館所蔵の民芸資料のうち、およそ1,000 点が、民芸展示室において常設展示されている。筒描夜具地、絣などの染織品、箪笥や自在鉤などの木工品、また食器や貯蔵用に使用された陶磁器など、江戸時代以降、庶民の生活の中で実際に使われてきた品々である。今日では失われつつある、これらの道具類を通じ、日本人の暮らしの中の「用と美」が紹介されている。染織品など傷みやすい資料は、随時、展示替えが行なわれるほか、外国の民芸品および類品の多い資料は、資料室において公開されている。

 

主な展示資料:丹波布、筒描夜具地、伊勢型紙、箪笥、菓子型、自在鈎、行灯、石皿、そば猪口、柄鏡


 

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考古展示

 

ICUの敷地は東京西部の野川流域に位置している。この付近は旧石器時代から、縄文時代の後期までの2万7千年以上にわたる人々の生活のあとを伝える多くの遺跡が埋蔵されている所として知られている。1957年以降、大学の教育プログラムの一環として学術的な発掘調査が行なわれてきた。こうして発掘された旧石器時代の石器類および縄文時代の土器、石器、装身具等が遺跡分布図と共に展示されている。また、敷石住居址や、関東ローム層を造形保存という特殊な方法で処理した実物の標本も展示されている。


主な展示資料:敷石住居址、関東ローム層断面標本、ICU 構内から出土した先土器時代・縄文時代の遺物、ICU第7 地点2号住居址出土の縄文土器群

 

     

 

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