泰山荘とは

泰山荘はICU(国際基督教大学)の敷地内にある建築物であり、1936(昭和11)年頃実業家であった山田敬亮の別荘として建てられました。

泰山荘を構成する建物の一部は移築されたものであり、その中でも高風居の一室をなす一畳敷は、北海道の名付け親として知られる松浦武四郎によって130年以上も前に建てられたものです。

現存する6つの建物、「高風居(一畳敷を含む)」「書院」「待合」「蔵」「車庫」「表門」すべてが国登録有形文化財になっています。

泰山荘表門

ご見学について

泰山荘敷地内には普段はお立ち入りいただけませんが、大学の文化祭や東京都の文化財ウィークの期間にあわせ、公開日を設けております。

2021年度特別公開を中止します (2021.10.5)
2021年度の特別公開は、新型コロナウイルス感染拡大による大学構内への学外者立入禁止措置の継続、及び今年度ICU祭の一般公開中止により、大変残念ながら開催を中止いたします。
お待ちいただいた皆様のご期待に沿えず、申し訳ございません。
特別公開中止に代えて、泰山荘に関するオンラインイベントを11月6日(土)に開催いたします。[お申込みはこちらから]

関連資料のご案内

国際基督教大学(ICU博物館湯浅八郎記念館)では、泰山荘および一畳敷に関連した書籍の刊行や、オンライン上で動画等のデジタルコンテンツの公開を行っております。

刊行物(ICU博物館湯浅八郎記念館編集、発行)

刊行物の販売は、湯浅八郎記念館の受付にて行っております。詳細は湯浅八郎記念館までお問い合わせください。 [参考:湯浅記念館 刊行物ご案内ぺージ]

泰山荘 松浦武四郎の一畳敷の世界
Henry D. Smith, II『泰山荘 松浦武四郎の一畳敷の世界』
Taizansō and the One-mat Room
国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館/編
1993年発行 / 260ページ / 日英両語併記
一般:2,000円 ICU生:1,500円
一畳敷 松浦武四郎の書斎
一畳敷 松浦武四郎の書斎
The One-Mat Room Matsuura Takeshirō's Private Study
国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館/編
2018年発行 / 80ページ / 日本語
一般:2,000円 ICU生:1,500円
* 本書は国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館の第111回特別展「松浦武四郎生誕二百年記念 ICUに残る一畳敷」(2018年開催)の図録となります。
デジタルコンテンツ

紹介動画のほかに、2018年に開催した松浦武四郎生誕二百年記念シンポジウム「一畳敷の世界を探究する」の全プログラムの録画動画を、本学オープンコースウェアにて公開しております。

松浦武四郎生誕二百年記念シンポジウム「一畳敷の世界を探究する」
開催日
2018年10月6日(土)
プログラム
  • 《第1部》
  • プロローグ「武四郎の視点から学ぶ」
  • 竹上真人氏(三重県松阪市長)、毛利勝彦先生(国際基督教大学教養学部長・教授)
  • 基調講演「古希への道:松浦武四郎の好奇心と独創性の旅」
  • ヘンリー・スミス先生(コロンビア大学名誉教授)
  • 《第2部》
  • スライドショウ「泰山荘の現状・特別展の紹介」
  • 小林京也氏(株式会社佐藤秀)、具嶋恵(国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館学芸員)
  • 《第3部》
  • パネル・ディスカッション「一畳敷の世界を探求する」
  • パネリスト:山本命氏(松阪市松浦武四郎記念館主任学芸員)、三浦泰之氏(北海道博物館学芸主幹)、ヘンリー・スミス先生(コロンビア大学名誉教授)、M. ウィリアム・スティール先生(国際基督教大学名誉教授)
  • モデレーター:毛利勝彦先生(国際基督教大学教養学部長・教授)
言語
日本語
動画時間
《第1部》約83分、《第2部》約18分、《第3部》約80分
※本ページ上に表示されているのは第1部の動画のみです。第2部、第3部の動画はOCWのページからご覧ください。
関連特別展
本シンポジウムは、湯浅記念館第111回特別展「松浦武四郎生誕二百年記念 ICUに残る一畳敷」(2018年)の関連イベントとして開催されました。